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弘 前 城


 弘前城がある青森県弘前市は県西部、津軽地方の中央にあります。
 鉄道では東北新幹線の新青森駅でJR奥羽線に乗換え、約30分で着きます。
 車では東北道の大鰐弘前ICを利用します。

 弘前城は別名、鷹岡城とも言われています。城は市の中心部の西側にある丘の上に建っています。

 

 

 城跡は現在、公園となっています。
 三の丸東門より入っていきます。看板はクリックすると拡大します。

 

 

 しばらく西へ進むと二の丸東門があります。更にくぐって進みます。看板はクリックすると拡大します。

 

 天守へは下乗橋(げじょうばし)を渡っていきます。朱塗りの橋です。

 

 天守は元々、下乗橋の近く、石垣の南東側にありましたが、2015年(H27)に石垣修理のために曳家で移動しています。
 工事期間中、天守の南東側に展望台ができ、岩木山をバックに写真を撮ることができます。
 見て分かるように、とても小ぶりな城です。1611年に建てられましたが、1627年に落雷で火が出て、中にあった火薬に引火し大爆発を起こしました。
 その後、1810年に再建されたのが現在の天守です。

 

 

 

 左上の写真は南側から、右上の写真は西側から、左下の写真は北側から、右下の写真は北東側から撮影しました。

 

 

 

 看板は左が天守、右が石垣修理の案内看板です。クリックすると拡大します。

 

 

 天守の最上階には本丸御殿の説明と模型があります。クリックすると拡大します。

 

 

 天守の頂上から見える西側の景色です。岩木山がよく見えます。

 

 

 蓮池壕の東側からも岩木山がよく見えます。